暮らしとお金の話

働き方が変わる時代がやってきた!?

終身雇用の時代はもう終わり!?

最近TVや新聞、ネットニュースなどで頻繁に取り上げられている終身雇用制度の崩壊。
昔は1つの企業で定年まで勤め上げ、毎年昇給は当たり前。

退職を迎えれば退職金をもらい悠々自適な老後生活と言うのが当たり前の時代でした。


しかしそのような時代は終わりを迎え、定期昇給や年功序列・退職金などが段々となくなっていき、年金自体もらえないのではないかと不安に思っている若い世代の人が多いのではないでしょうか?

おもち
おもち
正直以前の私は将来に対して不安しかなく、『このままでいいのかな?』
と不安に思う日々でした。


そんな中、行動せずにいても何も変わらないと思いお金の勉強を始めることにしました。
私の場合は運よく夫が投資や経済・金融などにとても詳しく、日頃から色々な話をしてもらっているのでそれらの話を元に勉強をする事ができています。
学びの中で1番に感じたことは、知らずに損をしていることがたくさんあるんだなと言うことです。

国が準備している制度やお金に対する知識。
何もかもが学校では学んでこなかった事ばかり。
もっと早く知っておけば無駄にストレスなく楽しく生活できていたのになと最近凄く感じています。


知る事でたくさんの選択肢が増え可能性が広がりました。
もし、自分が今のように学ぶ事をしていなかったらブログを書くことはなかっただろうし1人でも多くの人の役に立ちたいなんて思いもしなかったと思います。

そんな私が最近凄く危機感を感じているのが今までの常識が通用しなくなってきていると言うことです。

専門性がより求められる時代がやってくる!

冒頭でもお話したように、これからの時代は、

終身雇用が崩壊してジョブ型雇用が主流になり専門性がない人は低賃金の仕事しか請け負えなくなり、貧富の差が拡大するのではないかと思います。


ジョブ型雇用とは、職務(ジョブ)を特定し、それを遂行できる人を募集する方法です。
つまり、専門性のあるスキルが必要な時代になると言う事です。

元々ジョブ型雇用は欧米諸国では一般的と言われています。
日本のように年齢、学歴、社歴より専門性が求められる働き方です。

ちなみに今までの日本はメンバーシップ型が主流でした。
メンバーシップ型とは、人に対して仕事を割り当てる雇用形態の事で就業経験のない新卒者をポテンシャル重視で社員として採用し、幅広い職種を経験させ終身雇用を前提に採用する働き方の事を言います。


時代の変化に対応していきましょう

これからは幅広い知識や経験を持った人より、何かに特化したスキルが求められる時代がやってきます。
今のうちから専門性の高いスキルを学んでおく事は今後の時代を生き抜くために必要不可欠になってきます。

特にITスキルは今以上に必要とされてきますので周りと差別化する意味でも時間を確保して学んでいく事をオススメします。


また、経団連の中西会長が「今後企業は終身雇用が難しくなってくるだろう」と発言したように今までの当たり前が通用しなくなってきました。

今後は個人の能力が求められる時代になっていきますので自己投資を怠らず自分自身の市場価値を高めることが大切になっていきます。

おもち
おもち
最近では副業を解禁する企業も増え始めています。


時間を有効活用して自発的に副業に取り組むことが今後役立つと思いますので是非チャレンジしてみてください。

オススメはプログラミング

需要が高いのがプログラミングスキルです。

現状、プログラマーは需要に対して供給が全く足りていません。
皆さんの周りでお友達さんや知人の方でどれくらいの人がプログラマーをされていますか?
私の周りにはほとんどいません。

2030年までに40~80万人のプログラマーが不足すると言うデータがあります。
それなのに、需要がとても高いのがプログラミングスキルです。

実際に、経済産業省の調査を元に企業にIT人材の需要状況についてアンケートしたところ、8割り近くの企業がプログラマーの人材不足と回答しています。

今後AIや人工知能によって仕事が奪われていくと言われています。
しかし、そのAIや人工知能を作り出すのもプログラマーです。
需要不足が懸念されていますので狙い目のスキルである事は間違いありません。
また、プログラマーの平均年収は2020年10月現在、正社員で473万円と言われています。
これは、日本人全体の平均年収436万円よりも40万円近く高い金額です。
あくまで平均額なので年収1000万円以上稼いでいる人も珍しくない業界です。

おもち
おもち
これから専門性のあるスキルを学んでいきたい方には一押しのスキルです。

動画編集もオススメの副業の一つです。

最近、YouTubeなどの動画コンテンツで学習する人が増えています。
それに伴い

今までテレビ業界にCM枠が集中していてお金が集まっていましたが、ついに今年YouTubeの広告枠がTVの広告枠を超えました。
つまり、企業はTVよりYouTubeに広告の為のお金を使い始めたと言うことです。


今年は、大物芸能人がYouTubeにどんどん参入してきており本格的なYouTube元年と言っていいと思います。
それに伴い、YouTubeなどの動画編集の需要が高まっており、今後も需要が高まっていくことが予想されています。

プログラミングスキルと動画編集はオススメのスキルになりますので、今後本業もしくは、副業として働きたい人は検討してみて下さい。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ITが発達し時代が急激に変化しています。
今後はAIや人工知能の発達によりさらに変化の早い時代になっていきます。
変化に対応するためには常に学ぶ姿勢を持っていくことがとても大切になります。

毎日自己成長の為に学びの時間を確保していきましょう。
必ず将来の付加価値となって自分自身に返ってきます。



今回のお話が皆さんのお役に立てたら幸いです。

おもち
おもち
今後も生活に役立つお話をしていきますので楽しみにしてて下さいね。



ABOUT ME
おもち
パパと娘ラブな保育士ママです。最近は育児に奮闘中でモンテッソーリ教育に興味をもちつつ、金融リテラシー高めるため勉強中です! 趣味はマンガと インスタでファッションライブみてる時がイキイキしてます。 楽天ルーム、Twitterしてます。