資産運用の必要性を感じ始めている方の中で、
そんな方の為に今回は、オススメの投資先として世界最高の株価指数と言われているS&P500をわかりやすく紹介していきたいと思います。
世界最高の株価指数に投資してみよう
今後は労働収入だけでは生活出来なくなり、資産形成を早いうちから始めて行かないと老後破綻する人が続出すると思います。
そうしないと現在の日本の制度設計上、老後は悲惨な目に合う可能性が非常に高いと私は考えています。
幸いな事に現代はネット環境が整ってきた事により、インターネットがなかった頃に比べると優良情報をたくさん学ぶ事が出来ます。
しっかり学んで実践していけば必ず生活は良くなりますので一緒に学んでいきましょう。
それでは早速S&P500株価指数について解説していきたいと思います。
最後までお付き合いの程よろしくお願いします。

S&P500株価指数とは
S&P500株価指数とは、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数の事です。
ニューヨーク証券取引所・NYSE MKT・NASDAQに上場している銘柄の代表的な505銘柄の株価を基に算出されています。
時価総額加重平均型指数の為、ポートフォリオに占める割合は時価総額の高い銘柄ほど高く設定されています。
最近日本でも、米国株投資が非常に注目されていますが、その中でも圧倒的に人気があるのがS&P500株価指数です。
それは、過去200年の米国株式の圧倒的なリターンが注目されているからです。
今後安定的な資産運用を考えている方で老後問題に取り組みたい方にとっては外せない選択肢の一つとなります
是非検討してみて下さい。
オススメの米国株投資信託の本
有名な米国株ブログのカテゴリーではナンバーワンの情報量とPV数を誇るたぱぞうさんの本です。
「なぜ、米国株なのか?」 答えは、一目瞭然のパフォーマンス!
それをわかりやすく解説されています。
初心者オススメの本です。
わかりやすく絵や図解等で説明をされています。文章の苦手な方でも色がついていたり間にイラストが載ってあるので読みやすいですよ。
S&P500の過去の運用実績
未来は誰にもわかりませんので確実に何%のリターンが出ると言うのはわかりませんが、過去のデータを見るとおおよその期待値を推測する事が出来ます。
過去の歴史を紐解いていくと、S&P500は株価の上下を繰り返しながら長期で見ると右肩上がりのチャートを形成しながら株価は上昇していきました。
どの時代を切り取るかによって年利リターンは変わりますが、世界的に有名な著書、株式投資の未来では米国の1900年〜2003年までの103年間の実質平均リターンは6%〜7%と記されています。
実質なのでインフレ率も考慮した数字なので、かなり高いパフォーマンスである事がお分かりいただけると思います。
ちなみに、1957年〜2003年の46年間の年率リターンは10.85%だったそうです。
こちらのデータに関しては、ITバブルやリーマンショック前の指数なので高めのリターンが出たのではないかと思います。
平成の30年間で言えば、S&P500は約10倍に成長しました。
いつの時代を切り取るのかによって、平均リターンは異なるので一概には言えませんが、おおよそ6%〜7%程度の年率リターンが期待でき、保守的に見て年率5%と言ったところではないでしょうか?

S&P500の注意点
年率6%〜7&%のリターンが期待できるS%P500ですが、あくまでも平均値であり、毎年安定的に年率6%〜7%の成長をしていくわけではありません。
事実、1982年〜2000年の18年間の年平均利回りは18.3%だったのに対して、2000年〜2009年までの9年間の年平均利回りは−6.5%でした。
投資初心者の方は暴落がくると怖くなり、損切りをしてしまう方が多いと思いますが、米国株式は過去の歴史を振り返ると何度も暴落と暴騰を繰り返しながら右肩上がりの成長をしていきました。
暴落するとどうしても資産が大きく目減りしてしまい、恐怖から売却をしてしまいがちですが、そこはS&P500を安く購入するチャンスだと思って、愚直に積立投資を続けていく事が最もリスクを抑えた投資方法だと言えます。
特に初心者の方は、相場をよむのが難しいと思いますので、感情を入れずにコツコツと毎月一定額を積み立てていく事をオススメします。

S&P500の購入方法
S&P500の過去の実績を踏まえて購入を検討された方もいらっしゃると思います。
そこで、どこで購入する事ができるのかについて紹介していきたいと思います。
各証券会社で購入可能ですが、オススメは楽天証券かSBI証券です。
個人的には、楽天経済圏を利用しているので楽天証券をオススメしています。
楽天証券なら、日常生活で貯まった楽天ポイントでポイント投資が可能なので投資初心者には参入障壁はかなり低く、始めやすいと思います。
また、投資資金も100円からの購入も可能なので、気軽に少額から始めて見てはいかがでしょうか?
間違っても投資信託の購入は銀行や証券会社の窓口では購入しないように気をつけて下さいね。
信託報酬や売買手数料が非常に高いので運用益が出ても手数料負けしていつまで経っても資産は増えていきません。
それどころか、下手をすると資産が目減りしていく事もありますので細心の注意が必要です。
口座の開設の仕方等は改めてまたブログに書いていきますね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
米国は長年世界経済の中心に位置しており、新しい技術革新やイノベーションが起こりやすい国です。
また、国を上げて株主第一主義の考え方が根強く、株価が下がると大統領の支持率低下や、政策批判など様々な要因から株式市場に資金が流入しやすくなっています。
今後もアメリカを中心に革新的なイノベーションや技術革新が起こると思われますので第二のアップルやアマゾンもアメリカから出てくるのではないでしょうか?
今後もアメリカ中心に世界の経済が動くと思う方はS&P500に投資するのは合理的だと思います。
また、アメリカ一国に集中投資をするのはリスクがあると思うのであれば全世界型インデックスファンドに投資をして、世界に分散投資をするのも有りだと思います。
ただし、全世界株式を購入しても半分以上のポートフォリオはアメリカ株になりますので、結局アメリカ中心になる事には変わりありません。
それくらい世界の経済はアメリカ中心であると言うのがお分かり頂けると思います。
今後の資産運用を考える上で参考にしてみて下さい。
今回の記事が少しでも役に立ったら幸いです。
今後も生活に役立つ情報を発信していきますので楽しみにしてて下さいね。

にほんブログ村